新月の小部屋

気ままに善徳女王創作二次小説を中心に他にも赤と黒の創作二次小説を綴っております。

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春雷

SS 愛だと知らず

『春雷』(微修正いたしました)

*******

春まだ浅い日、冷たい空気の中に紅梅白梅の香気が競い会うようにそこここから月城を包んでいた。

ソファがトンマンの身支度を整えるのを手伝いながら心配げに言う

「大丈夫ですか?お嫌ならお断りになられればよいのです。」

「母さんは心配性だな、‥大丈夫このくらいできなきゃ」

トンマンは白からごく淡い紅へ裾に行くにしたがい徐々に紅が濃くなる美しい衣に手を通した帯も金彩を施したものですらりとしたトンマンの華やかな美しさを引き立てていた。

「ユシン郎とヨンモ夫人、ハジョン公であろう?」

「はい、そのように承っております」

「心配ない」

「ですが…」

ソファは意地っ張りで気が強そうに見えて本当は脆いほど傷つきやすい公主を安じて胸を痛めていた。
ユシン郎とヨンモ夫人がその父であるハジョン公に伴はれ本日、新春と婚儀を無事すませた報告を兼ね挨拶に参ると言うのだ。
大貴族が婚儀のさいの祝いの品々への返礼に王の元へ挨拶に参じるのは慣例として解るが公主への挨拶とはソファはいくら考えてもミシル側の公主への当て付けか嫌がらせとしか思えないトンマン公主とユシン郎の想いを引き裂いておきながら…ましてソヒョン公にではなくハジョンに伴われてとはこの婚へのミシル側の力が窺われる。

鏡の中でそんなソファに辛い素振りも見せずかえって彼女を労るように見つめるトンマンにソファはもうそれ以上何も言えなかった。



ピダムは朝からずっといらいらと鍛練場で剣を降り下ろしていた。
遠巻きに他の花郎たちはそんなピダムに触らぬ神に祟り無しの態で近寄る者など誰もいなかった。

(まったく、あいつはなんでトンマンを悲しませる事ばかりするんだ!)

自分がトンマンを困らせることばかりするのを棚にあげてピダムは怒りの鎮まらぬままでいた。

(トンマン…また泣けずにいるのか?)



「ユシン郎」

しっとりとした声でヨンモは夫である男を呼んだ。
美しく艶ややかな妻をユシンは見た。

「公主様にお会いするのにどこかおかしくはございませぬか?」

ごく淡い桃花色に薄い水色を重ねた優雅な衣を身に纏いヨンモは柔らかな声でそう尋ねた。
女の衣に興味など全くないユシンにもヨンモの身支度が完璧なのは解る。

「お前におかしなところなど、どこにもないと思うが」

美しいとかいう誉め言葉などユシンの頭には浮かばぬらしい。
そんなユシンにヨンモは武骨だけれど偽らぬ心を見てとり優しく微笑みかえした。

(公主様はいったいどのようなお方であられようか?遠目でお見かけしたことがあるだけ…ユシンろうと想いを交わされていたなどと噂をきいたが…)

そしてヨンモは抜こうとすれば棘のようにより深く胸に刺さる想いを見せぬよう羞じらうそぶりでそっと夫の手をとった。



「公主様ヨンモにございます。」

ユシンが紹介するのをハジョン公は人の悪いニヤニヤ顔を扇で隠しながらみている。
トンマンは

「ユシン郎ヨンモ夫人おめでとう…」

いざ二人を目の前にしたら、震えず真っ直ぐ見つめてそう言うのがせえいっぱいであった。

「いやーまこと似合いの二人にございます。なによりの縁組みにございました。」

声高にハジョン公が言う。

ヨンモは公主を目の前にして驚きを隠せなかった。

(お見かけした時は遠目であったからしかとは分からなかったが…美しい方だわ、それに凛としていらっしゃる…)

何だかいつもより男らしく見えるいユシン、ミシルの血縁だけあって慎みの中にも隠しおおせない色香の滲むヨンモを見つめているトンマンはじっと、覇道の為に諦めたものへの痛みに耐えていた。
それでもトンマンはなんとか押し出すように言葉を紡ぎだした。

「ヨンモ夫人…ユシン郎は誠に誠実な方ですしかし不器用でもあります、がどんなことも最後は新羅の為もっとも最良な道を選ぶ方です。」

「はい」

「ユシン郎を助け新羅の為にお勤めになるよう。」

「はい、公主様必ずやおおせに従い新羅を公主様をお守りする子を授かるようユシン郎を助け勤めまする」

「…………」

ユシンは顔を赤らめながらヨンモを困ったような咎めるような目で見頭を垂れた



(何故あんなことを言ってしまったのだろう…)

ヨンモは邸に帰って一人考えていた。

(……あんな子供じみたこと、公主様があんなにも美しかったから?それとも夫がやけそわそわしていたから?…)

彼女は召人に命じて寝衣に秘密の香を焚き染めさせながら

(ううん違うは、あの時公主様がユシン郎を見た時彼は見たこともない目をしてあの方を見たから……)

ヨンモは立ち上がり自ら香が隅々までいき渡るよう衣を直した。



トンマンは一人室で椅子に腰掛け眸を閉じていた。
幸せな、少なくともトンマンにそう思わせる二人の姿…
盗られたくない、私にトンマンに賭けると命も捧げると言った心だけは…。
そのためには私はもっと公主として力を養はねば…。
そんな苦しい心を押さえこむようにしていた時


「公主さま」

扉の外から声が聞こえる。

「ピダムか?」

「はい」

「入れ」

ピダムはトンマンが心配でどうしても我慢できずやってきたのだ。

「どうした?」

「いえ、」

トンマンはピダムの物言いたげな顔を見て彼女は心に小さな灯りが点ったような気がしてクスリと笑いながら言った。

「せっかく参ったのだから梅でも見よう」

沢山の紅と白の梅が闇に灯火のように浮かび上がっている。
しばらく二人は何も言わず添うように歩いていた。


「ピダム…綺麗だろう、まだ他の花も咲かぬのに梅は美しい花を咲かせ香りも気高い。」

「…公主様知っておられますか…梅が下を向いて咲くと春雷が鳴るという言い伝えを」

「いや…初めて聞く」

「公主様、雷を呼ばぬよう微笑んでください」

「ピダム…」

「でも、もし下を向きたくなったらピダムをお呼びください」

「………」

「そうすればピダムが駆けつけ誰にも見られぬようお隠しいたします。」

そう言ってピダムは不意に隠すようにようにトンマンを懐に引き寄せた。

「ピダムっ…」

トンマンは驚いたがその懐の温もりが心地よくそのままにもたれかかっていた。
顔を上げようとしたトンマンの髪をピダムのすっと長い指がそっと押さえた。

トンマンはその時不意にドクンッ、と自らの鼓動が高鳴り始めどうしていいか分からなかった。


(春雷…)


早春の花闇の中、ピダムの腕の中で聞く自らの鼓動は春雷のごとく移りゆく季節の始まりの音のようにトンマン自身の胸に響いていた。






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SSS燃ゆる

SS 愛してはいけないから

SSS 『燃ゆる』

*******

公孫樹に椛や櫨、蔦に桜や楓の秋は絢爛と交錯している。水面はまるで燃えているかのように競いあう色を映し揺れている。



「陛下、」

庭園の池を前に魅いるように佇んでいる女王に躊躇うようにピダムは声をかけた。

女王はゆっくり振り返りピダムを見た。
その顔はどこか寂しげでいながらハッとするほど艶めいていた。
その気高くそれでいて儚さのある臈長けた美しさで幾多の花郎が胸を焦がしているかを…ピダムはふと思った。


「…ピダム、この葉の命は何処へいくのであろう…」

「………‥?陛下」

「いや、余りにもこの明日にも枯れゆく葉が…うつくしいゆえ」

「陛下、いかがなさいましたか?」

「いや…」


(お前は、いつも私の側にいるどんなときも…私の心がお前を求めるから、そう‥だが私は私の心がお前を想うことをお前に伝えられない)

ピダムは散り行く葉を見つめる女王にそっと寄り添った。

「ピダム、お前と幾つ同じ季節を見てきただろう…」

「陛下?」

「ユシン公ともアルチョン公とも皆同じ時を歩んできたのに…いつからかお前が一番近くにいるな」

女王は歳を重ねてなお増煌めきを潜めた眸でピダムを見つめてそう言った。

「陛下、ピダムが一番近くに‥本当に?」

ピダムは戸惑うように言いった。

「…いつもいるだろ、違うのか?」

「いえ、陛下ピダムはいつも陛下の一番お側におります」

(‥そうだ俺は、政治は勿論幾多り陛下の側へ来ようとする者共それが欲得づくの思いを持つもの又純粋に陛下を慕う者すら遠ざけ時に…殺めすらした)

秋の陽の光が色とりどりの葉の間を通して二人に降り注ぐ。



今朝の便殿会議に彼女は思いをはせた。

「人能く道を弘む 道 人を弘むに非ず」

という言葉がございますが、と言いピダムは居並ぶ諸公を見た。

「人が 道を広める 道が人を広めるのではない、それがなにか」

某公かがしたり顔で言う。
ピダムは鋭い一睨みでそれを黙らせ

「道を造るのは人です、そしてその道は人を広め人を集めます。」

「つまり道を整備することは軍に良し商に良し強国富国なればまた民草にまで益をもたらします。」

「……………」

「つまり道を整備しその役を民にさせよと?」

「はい、陛下。」

道の整備お前の政治手腕、諸公たちは私腹を肥やす事業を逆手に取られ皆心胆寒からしめたであろう。

お前は女王の私をも驚かすほど鋭敏で頼もしい。
それは私の行く道をも切り開くかのように。
逞しく私を守り支える…


だが私はお前に何も、多分お前の心に望むものには何も応えてやれない…



「陛下、先程葉の命をお尋ねになりました…」

「ああ、」

「葉の命もまた巡りまする」

「………」

「幾多の季節の中に共にあると存じます…散ったとしても土に返りまた芽吹き‥」

「いや!」

「陛下!?」

「散ると…寂しいからいやだ」

女王は少女のようにピダムの袖を握り潤む眸でピダムを見つめる。

「陛下…どんな望みでもそのような眸で見つめられてはピダムは叶えて差し上げたくなってしまいます」

ピダムに微笑まれ彼女はうつむき

「私がお前の望みを叶えてやれなくても…?」

「陛下、さきほど陛下はピダムが一番側にいると仰ってくださいました。」


女王の裏衣に蘇芳、表衣に淡萌黄の装いにピダムの飛雲の地模様の黒衣が重なる。

ピダムは女王を抱き寄せて僅かに唇を開くようにして彼女の唇を食むように口づけていく。

「ぁ、んっ…ピダムぅ」

「陛下、ピダムをお離しにならないでください」

強く女王を抱き締めならピダムは言う。

「ぁん、ぁンッ‥離さない…」

(離れられないのにっ、ピダム)

「ピダムは陛下から離れることなどできません…いや、離なしません陛下」

朝霜が降りれば彩を無くす儚い木々の絡みつく蔦のように想いは絡み焔のように秋光の如くかぎろふ。


木々は芽吹き萌え青く迸り紅の焔に包まれそして眠りにつく…その連鎖をこの池は変わらず映しだしている。



そして、水に映った二人の燃ゆる心は水面を駆け上がり焔のように再び木々を伝い…秋の葉の様に清んだ空へと風のごとく舞い上がる…







*お読み頂きましてありがとうございます。

なんだか季節を逆行するようなお話を書いてしまいました(笑)すみません、でももし一瞬でもうさこの頭に浮かんだ秋の景色の中の陛下とピダム紅に燃ゆる心を目にして頂けたら、と思います。(ぺこん)

そしてmukuge様『ぴだむくんのリュックサック』とても参考になりました、ありがとうございます。(ぺこりん)

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山笑ふ

SS 愛してはいけないから

『山笑ふ』

*******

春、山々は眠りから覚め木々は芽吹き瞬く間に辺りを若緑に染める、そしてもう一度瞬きしてみれば白く房揺れる玉桜とたなびく霞のように匂う躑躅の群生。



「陛下、あの山がその昔天人が舞い降り新羅の美しさを箜篌を奏でて祝福した言い伝えのある嶺にございます。」

「ふぅん…ピダムは存外物知りだな」

まぜかえすように笑い丸い愛らしい眸で女王はピダムを見つめた。

「これから向かう麓にあるのがその天人が湯あみしたという出で湯でございます」

「我と同じく宮殿ばかりにいるのにさすがは司量部令はなんでも知っているな、もしや誰かと参ったことでもあるのか?」

またもや女王はピダムをからかう、ピダムが女王のもとを離れ出で湯なぞにいくはずもないましてや誰かとなぞあろうはずもない、そうたかをくくっての物言いだ。

「………」

「‥ピダム?」

「以前一度参ったことがございます」

「!……」

(…いつ、誰と…)

女王は思いもかけないピダムの言葉に思考を封じられた様になり問いただす間を逸してしまった。

「………。」

「陛下?」

「………。」

「いかがなさいましたか?」

「いや、なんだか‥疲れた」

ピダムはその言葉を聞き心配げに眉を寄せ

「もうしばらくで到着いたしますればしばらくのご辛抱を」

「…ああ、すこし目を閉じていよう」

彼女は輿の垂れ絹を下ろし馬を並歩させるピダムにそう言った。

ピダムは輿を見つめ女王の体調を気遣うように従者にゆっくり進むように合図を送った。



その天人の湯を引き込んだ湯殿のある邸はソラボルよりやや離れた場所にある。元はとある地方貴族のものであったが今はピダムが所有している、といってもピダムは特にこの邸に興味を持ってはいなかったがいつかの雪の夜二人で湯に入ったことを思いだし女王に遊山がてら行ってみるのにちょうどいい天人の湯の話しをしたら僅かに頬を染めてそのように珍しい湯なら一度眺めてみたいとの言葉をなんとか彼女に貰い、急ぎその邸を女王の行幸の場に相応しく手を加えけして華美ではないが格式を整えたものとした。

「陛下、到着致しました」

輿がゆっくりと下ろされた。

ピダムは膝まずきそしてゆっくり立ち上がり女王が輿から降りるために手を差しのべたが、彼女はその手をとらず

「皆もしばし休むがよい」

そう言い邸へ入った。

「陛下、まだご気分がすぐれませんぬか?」

「………」

(気分?お前がそれを聞くのか?)

「ただ疲れただけだ…」

「さようにございますか」

(途中までは道中もお楽しみになっておられるようであったが…)

「それではお茶を召し上がって…」

「暫く一人になりたい」

ピダムの言葉を遮るように女王が言った。

(陛下はお疲れなのか?それとも…とくにご不興になることがあったようには思えないが…)

そうピダムは思いながら何も言わず頭を垂れ室を出ていった。



(ピダムがここへ誰と来ようがいいではないか…

別に、考えてみればピダムとて妻なり妾なり何人かいたとしても不思議はない…でも…

女王の私とこうなっているからお前が表立て婚を結ばぬ事はわかっている。

他の貴族逹がお前と婚を通じその勢力と結びたがって‥いるその娘主を使った攻撃をお前がかわすのに手をやいていることも…わかってはいるのだ。
だから、もしお前がどこぞの女に目をかけようともおうように構えておるのが王だ、だってお前は臣の一人で在るべきだからそうでなくてはならぬから…。

………だけど。)

そこまで考えて彼女はまた思う。

(いずれお前を離してやらなければ、そうしなければ…
私は自分の婚さえ時に新羅の為に使だろう。
だからお前を離さなければ…お前のことを利用するだけ利用しているのは私なのだから…でもお前が誰かとここへ来た私がしらない間に…
その事をなんでもないことのようにそんな風に、演技さえできない)

「陛下、ピダム公がお庭にお出ましになりませんか、と仰せにございますがいかがお返事申し上げましょうか」

「ピダムは?」

「公はお庭の方に居られますが、御呼びになられますか」

「…いや、いい。」

「お出ましになられますか」

「行かぬ。」

暫くして

「陛下、ピダム公がいたく心配なされておいでですが、お会いになられますか?」

「………」

女官から女王の様子を聞きピダムは何事かは解らぬが何か自分が女王の不興をかったのだと感じたが思いあたるふしがない。

せっかくの遠出が…
ピダムは困り果てた。
彼は女官に申し付け庭が一望出来る風通しのよい場所へお連れするようにと。



春の柔らかな風が名も知れぬ花の香りを運んで吹きすぎて行く…
美しい景色を目の前に女王は一人椅子に座っていた。
早緑に薄紅の薔薇刺繍の衣の裾が見え隠れしている。

ピダムはなんだか寂しそうにも拗ねたようにも見える女王の後ろ姿をしばらく見つめていた。

「陛下…」

声をかけたが、聞こえているはずなのに応えはない。
女王の背中がなんだかいやいやをしているように見える…

「ピダムを避けていらっしゃるのですか?」

ピダムは困ってそっと後ろから目隠しするようにして聞いた。
ピダムは瞬間驚いた、目隠しした手に涙が…

(!お泣きになっていた…)

ピダムは手を外し急ぎ彼女を見ようとしたが、女王の手がそっと目隠ししたピダムの手に重なった。

「陛下?」

「…見るでない」

「……陛下いかがなされたのですか」

「………」

「陛下」

「お前が…誰かと来た湯などいやだ、そんな…嫉妬なぞする私はもっと嫌なのだ…」

「!陛下」

「………」

「違います!師匠です。師匠と昔参ったのです。」

ピダムは思いもかけない誤解に驚き慌てた。

(それでご不興であったか)


「………国仙と…」

「はい」

「ここに来たのはムンノ公と?」

「はい」

ピダムの手に重なった手がゆっくり外れた…
ピダムは回り込み彼女の涙を優しく拭き膝をついて女王を見つめた。
彼女は少し恥ずかしげにそっぽを向きながらピダムに手を握られるままになっている。

「陛下、ピダムは陛下以外誰も、何も望みませぬ」

「…ああ」

「お信じ下さいますか」

「…うん」

「ピダムの望みは叶いましょうや?」

「ピダム…」

女王の答えを二人の唇の間に綴じ込めるようにピダムは彼女の頬を両手で挟みそっと引き寄せた…。


揺れたとしてもまたきっと信じあう、その手の温もりがいつも彼女を守るから…


そして、山は春の香りに萌え息吹く…








*こんばんは、皆様いつもお読み頂きましてありがとうございます。

今回は春の二人、ちょっぴりトンマン嫉妬するの巻きです。(笑)
好きだから時に哀しくなることもあります。
春の山々は静かにそんな二人を見つめていますそんなお話です。



(2月5日600拍手御礼)

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